令和3年4月17日 上田市新本庁舎竣工式が執り行われました。昭和42年建設の旧本庁は建設から50年以上が経過しており、耐震性能不足であったことから、新本庁舎が建設されました。新本庁舎は、免振構造で上田市の防災拠点として整備がなされ、自然エネルギーの活用など環境面や障がい者、子ども、高齢者などにも配慮した設備も備えています。5月1日から移転作業が行われ、移転が完了した部署から順次業務が開始されます。新議場は6月定例会から使用される予定となっており、新議場ではスロープや車椅子スペースのほか、難聴者をサポートする「磁気ループ」が設置され、傍聴席は議長席から左側、議員席から右側に設置され、これまでより傍聴しやすく整備されました。
上田市新本庁舎竣工式
コメントをどうぞ